育自de育児 ~育児短時間勤務と育児休暇に挑戦する教員の奮闘記~

育児短時間勤務・育児休暇取得教員、仕事・子育て・副業を目指す小学校教師の挑戦

【働き方・教育】学級担任は今年度限りで・・・~自分の進む道は~

1年後の自分はどんな仕事をしているか。

 

ふつうに、なにもしなければ、

学級担任ですね。

 

しかし、学級担任の立場を変えたいと思っています。

 

昨年度の人事希望では、第一希望に「教務主任」と書きました。

学校運営や先生方の働き方、カリキュラム、校務システムなどの

改革には学級担任ではできないと思ったからです。

 

だから、「つまんない」とよく言われる行政も興味があります。

「子どもも先生も保護者もみんなハッピー、大働き方改革

やってやりたいです。

 

もう一つ、日本語指導です。

コロナウイルスの影響でどうなるかわからないけど、

これから外国人人材が増えていくことになる予定です。

そうすると日本語指導のニーズも自然と高まります。

クラスの中に日本人と外国人が混ざり合う状況。

担任は大変だろうけど、僕はうれしいです。

 

昨年、突然中国からの転校生が来て、

めちゃめちゃ良い刺激になりました。

久しぶりに中国語も使って、

すごく難しかったけど、

なんて言ったらいいかなーと調べて

伝わったときはうれしかった。

 

クラスの中でもこの子をみんなでサポートしようという

雰囲気ができてとても良かったことを思い出します。

 

そんな中、もう数十年も前から

日本語指導に関わってきた大先生が

同じ市内にいらっしゃることを知りました。

文科省からアドバイザー?なんかも引き受けている方です。

なんとかつながりたいと思っていたところ、

縁があり交流することができました。

昨日は、大学の講義も一緒に参加させてもらって

勉強させてもらいました。

 

まだまだ学級に外国籍の子が珍しかった時代から、

制度や指導について学び、改善を図ってきたことを知り、

先駆者として活躍されている姿は素晴らしいです。

まだまだ、日本語指導が珍しかったころに

休職して大学院で学んだとも聞きました。

 

 

先生なら学級担任をしてこそやりがいがある

日本語指導は担任を持てない人

言葉が通じない子がクラスにいるなんて・・・・

 

そんな風潮もある中で

こうして日本語指導や外国籍児童のサポートを

全力していることを自分も応援したいと

考えました。

 

他にも、来年度の案として

休職

時短勤務

長期研修

なども考えています。

一度、現場を離れてみたいという気持ちもあります。

 

 

みなさんは今どの方向に向かっていますか。

自分の進みたい方に進んでいますか。