育自de育児 ~育児短時間勤務と育児休暇に挑戦する教員の奮闘記~

育児短時間勤務・育児休暇取得教員、仕事・子育て・副業を目指す小学校教師の挑戦

【学び・子育て】子どもの身体と才能を伸ばすには

中田敦彦YouTube大学をよく聞き流しているのですが、

モンテッソーリ教育

の解説動画がとても良かったです。

子どもと関わる機会がある人はぜひ見てください。

最近将棋の藤井君でも話題になっていましたね。

 

「子どもの身体と才能を伸ばす」

本当にそうしたいですよね。

 

特に印象に残ったのは

①自律神経

 「子どもの生活環境は親の生活習慣の影響を大きく受ける。」

 朝早く起きて、

いっぱい動いて、

親子の関わりをしっかりもって、

お風呂に入って、

早く寝る・・・

基本的なことを改めてきちんとしなきゃと思いました。

 

②食事の仕方

「朝食は王様のように、昼食は貴族のように、夕食は貧民のように」

夕食が豪華そして多めになりがちな傾向がありますが。反対です。

朝が一番、昼が二番。

 

「食べさせたいものから出す」

ハンバーグ、とんかつ、ラーメン、唐揚げ、カレー・・・

こういうものはデザートのように出す。

腹減ったーと感じたとき、最初に食べるものはおいしいはずです。

 

この二つはとても共感しました。

 

③苦痛を知ると成長を促す

 ちょっとピンチを感じさせる。

 良すぎる環境は成長を遮る。

 暑さや寒さを感じることも大切。

 危ないこともちょっとしたことなら経験させる。

 子どもに苦痛を感じさせるって勇気が必要だし、

親が先回りして動いてしまいますよね。

 意識しないとできないと思います。

 

④兄弟げんかを放置する

 弟がギャーと泣いたとしても、

自分がしたことがどういう結果になったか見守る。

 そして、自分で解決したことを承認する。

 どうしても親が介入してしまいがちです。

 我慢したいと思います。

 

⑤学力・感性・社会性の育て方

学力・・・見守る(承認する)

感性・・・体験させる(五感を働かせる)

社会性・・・混ぜる(異年齢、異国)

 

当たり前のようなことだけど、

意外とできてない。

そんなことばかりです。

こうやって常に刺激をもらっていると

またがんばろうという気持ちになれます。

 

 

違った話ですが、

中田敦彦のような授業ができたら面白いですよね。

話し方や例えとか参考になります。

2学期はもっとおもしろくしたいですね。