育自de育児 ~育児短時間勤務と育児休暇に挑戦する教員の奮闘記~

育児短時間勤務・育児休暇取得教員、仕事・子育て・副業を目指す小学校教師の挑戦

【学び・教育】子どもたちと私たちは生きている世界が違う~世代を感じる新語~

 

国語の授業「言葉の変化」で、

世代によって生まれる言葉があると

学習した。

 

例えば…

ヤバい、ワロタ、はまだわかるけど。

 

ぴえんってなんなん。

(ぴ炎?新しい病気か!!)

 

やばたにえんって?

(新しいお茶漬けメーカーか!!)

 

んご?

(ゴリラ語か!!)

 

えもい?

(ウザイ、キモイ、エモい?新種の悪口?)

 

子どもたちから出てくる新世界の言葉たち。

こんなに生き生き自分の知識を

ひけらかしてくる子どもたちに圧倒された。

 

 

いよいよ時代についていけなくなってきたのだろうか。

授業をしていて不安を感じた。

 

自分の世代の言葉とは何だろう。

ナウい

うれぴー。

ちょっと古めか。

 

アムラーシノラー。とか。

 

本気と書いてマジ。とか。

 

チョベリグ、チョベリバ?

あったなー。

 

だちゅーの。

なんでだろう(テツトモ)

 

 

(笑)とか。

 

KY

どんだけー!とか。

 

自分の世代は何だろうなー。

思い出すことすらできない。

だれか教えてほしいです。

 

 

この授業では、

子どもたちの世界がものすごく遠くに感じた一日でした。

そう考えると、同じ価値観を持っているはずがない。

もっと新しい、柔軟な世界があるんだろうな~。

私たちは、

「自分たちの常識ばかりで物事を伝えてはいけないんだな」

と感じたそんな一日でした。

子どもが先生で、先生が生徒。

そんなことなんてたくさんあるのだろう。

 

自分の親を見ていると

時代についていけてないなと

感じることがある。

我々もいずれそう思われていくのかと思うと

つらい。

できるだけアンテナを高く張り、

できるだけ新しいモノ・コトに

チャレンジしてみたいと思います。