育自de育児 ~育児短時間勤務と育児休暇に挑戦する教員の奮闘記~

育児短時間勤務・育児休暇取得教員、仕事・子育て・副業を目指す小学校教師の挑戦

【働き方】お金か時間か~育児短時間勤務に向けて~

 

 

最近、ラジオの方中心で、ブログは後回しになってました。すみません。

himalayaラジオで、毎日配信しているので声のブログも聞いてください。

 

さて、教員の人事異動の話題が出る季節となりました。

 

僕は来年度育児短時間勤務を希望することを決めています。

自治体の制度で新規採用者は遠方の学校に勤務する制度もあるので、その制度も消化したいと思って、短時間勤務で遠方の学校を希望しました。

しかし、短時間勤務では遠方の学校に行ったということは認められえないということで、どちらかを選ぶことになりました。

 

なので、育児短時間勤務を希望します。

今の学校は2年目ですが、小規模なので短時間勤務の職員は働けないと言われました。

それもどうかなと思いますが。

じゃあ異動して、もっと近くの学校になればいいなと思っています。

これで遠くの学校になったら、ゆるせませんね。

 

僕は、短時間勤務制度を使うことで以下5つのことを目指します。

1 家族との時間をゆっくり過ごす。

  幼稚園の迎えや家事をゆっくりしたい。これまで時間がなくてイライラしたことやあわただしかったことを見直したい。

 

2 時間外の仕事をゼロにしたい。

  今は8時間勤務だけど、実際9時間は学校にいます。そして持ち帰る仕事もあるので結構、時間的に増えてます。月収30万として、1週当たり(÷4)7万5千。さらに一日あたりで1万円ちょっとです。10時間働いていたら時給1000円です。大体手取りで30万ってまだだな・・・。

時短にして給与は8分の5になる予定です。なので約19万として、1週当たり(÷4)約4万7千。さらに一日あたりで約7千円です。時間内で働いていたら時給1400円です。

トータルで見たら減るけれど時給としては上がるのかなと思います。

 

3 自分磨き・副業・これからを考える時間をつくる。

  今も頑張っているけど、どうしても後回しになっている自分時間をつくりたいと思います。

 

4 妻のやりたいことを応援する。

  妻にはやりたいことをやって、それがさらにお金になるような仕事にしてもらえたらいいなと思っています。妻がやりたいことができたら家族の幸せ度は間違いなく上がります。

 

5 使える制度だと示す。

  これまでに使えなかったという人にも何人か出会いました。無理って言われてしまうようです。使える制度にしたいという希望があります。これからこの制度を希望する人が安心して使えるようにまずは自分が取得してみたいと思うし、働き方に選択肢を増やしていきたいなと思います。そうすることで、現場のより良い働き方につながればいいし、フルタイムでも十分やっていけるように業務改善されればと思います。

 

とはいえ、管理職からは、短時間勤務になることでお金の面でも減ってしまう、周りからの見方は大丈夫かなどの話が出ます。できればフルタイムで働き、担任をもってほしいということなのかもしれませんが、こういう働き方もありなんだとアピールしたいと思うし、管理職にはその働き方らも十分にやっていける現場づくりを目指してほしいと思います。