育自de育児 ~育児短時間勤務と育児休暇に挑戦する教員の奮闘記~

育児短時間勤務・育児休暇取得教員、仕事・子育て・副業を目指す小学校教師の挑戦

☆子どもの登校が2時間遅れなら☆



親も2時間遅れで出勤できるように
ならないかなって思うんです。

子供の安全守るなら
親も家にいたほうがいいです。
子供を残して出勤してくる先生もいます。

市教委がそう判断したなら、
市全体もそれに準じるのがいいのでは?
大人の仕事も
お店も会社も
できるんだったら遅らせたらどう?

出勤できる人は行ってくれたら
助かるけど、
みんないかなくてもいいんじゃない?
とすら思ってしまう。

学校の様子・状況を見るために
数名は早めの出勤が
必要だとは思うけど、
自分の子供が2時間遅れで登校するなら
親も家に残る方がいいんじゃないかなって思います。
だって、安全第一のための2時間ですよね。

今回、台風14号の影響で
私の勤務校(A市)は
市教委の判断で
2時間遅れの登校となりました。
職員は気をつけながら
いつもどおりに出勤し、
児童の登校指導を行うとのこと。

ちなみに
我が息子の学校(B市)は
通常通りでした。

だいたい市町村ごとに判断することが多いですよね。
隣の市でも判断が分かれます。

そこで思ったのが、
A市の学校に通わせている子の親は
A市で務めている割合が高いということです。

つまり、
子育て世代のわたしらにとって、
子供を家に置いていくか
親が登校時刻まで家に残るか
選択しなければなりません。

教員の夫婦も結構いるから
そんなときどうしよう?
そんな悩みも生まれます。

うちの子は通常登校したから
B市に住んでいる私は出勤できるけど、
A市に住んでる先生は、
どうするのだろう?

今回、
幸いにも危険な様子はなかったのですが、
本当に暴風雨で大変なことになっていたら、
心配で出勤できないですよ。

仕事より命優先。
学校より命優先。
それでいいと思います。

公立学校が休校、
遅らせての登校、
早めの下校、
そんなときは、
親世代も休めるように
市町村全体でも
そうした職場への通達や呼びかけを
お願いしたいですね。

そして、自分の子供の通学路は
保護者や地域で守り、
先生方は学校または、
学校周辺で子どもたちを
迎えてはどうでしょうか。

緊急時の対応も
全職員が集まれる前提になっているから
実現可能な防災マニュアル等も
考えないといけないと思います。