育自de育児 ~育児短時間勤務と育児休暇に挑戦する教員の奮闘記~

育児短時間勤務・育児休暇取得教員、仕事・子育て・副業を目指す小学校教師の挑戦

【教育・挑戦】「こんなときだから、多少のご苦労、ご不便は理解してください。」

コロナウイルス感染予防のためにこれまでになかった対応に追われている。

 

朝の健康チェック

放課後の消毒

職員による掃除

給食やそのほか活動の仕方を検討する

家庭学習用の課題づくり

授業形態の工夫

 

など、これまでになかった仕事がある。

 

いよいよ来週から通常日課が始まり、これまで短縮だったからできていたことも勤務超過になるだろう。

 

「こんなときだから、多少のご苦労、ご不便は理解してください。」

と言われても・・・・。

 

でも、今回は勇気を出して自分の考えを言えた。

「ただでさえオーバーワークしている。」

「休み時間や掃除時間の短縮で放課後時間をつくれませんか。」

「休み時間は必要ですが、友達と遊べない・近づけない、図書館もいけない、これでは  

 長い時間とっても仕方ない。」

「感染防止対策は最重要。十分な日課変更の理由になる。」

「この段階で通常に戻して、やってみてからまた特別な対応を取りますとできるのでしょうか。」

などなど。

 

そしたら、他の先生が「私もそう思います。」と乗ってきて・・・(嬉)

 

もっと方法はある。

削れることもある。

残業するのが当たり前と思ってはいけない。

たとえ、時間内に終わらなかったとしても

できることをする。

生産性を上げ、

効率よく、

でも質を下げない。

 

何も変えない?

工夫しない?

 

今こそどんどん動こう。

挑戦も失敗もしよう。

そして、子どもたちを守りながら、変わっていく学校を見せてあげよう。

大人も子どもも学校もみんな成長していきたいですね。

そう思うとわくわくする。

 

そのために今日も仕事に行ってきます。