【教育・気づき】トマトとメロン~授業で発言しない子はダメなの?~
あいだみつおさんの「トマトとメロン」を
知っている方も多いと思います。
昨日、あるツイートから考えさせられました。
「全員の名前磁石を黒板に貼って、発言したら裏返す。」
これは
「発言の強要?発言が苦手な子や最後まで残る子への圧力?」
にも成り得る。
授業では発言をしてほしい。
全員発表してほしい。
人前で話すのが得意になってほしい。
どこかにそんな気持ちがあった。
そんな時あいだみつおさんの「トマトとメロン」を思い出した。
トマトとメロンの差をつけているのは
人間の勝手。
トマトはメロンになろうなんて思わないし、
トマトはトマトでいいし、
メロンはメロンでいい。
発表発言をする子
しない子
どちらもいい。
こうなってほしいまではよしとして、
こうあるべきは苦しめてしまう。
発言しない子への見方が変わったなと思いました。
ツイートたった一言で、ハッとしてしまいました。
ちなみに最近、はまっている野菜はカボチャ。
めちゃくちゃうまい。
おすすめです。