【学び・気づき】ボール拾いにできること~真似ることの大切さ~
昨日、息子とドッジボールのスポ少に行ってきました。
前々からドッジボールがしたいと言っていたので、
今回で体験2回目です。
高学年が中心で一年生の息子は全くかなわないのですが
そんな強いお兄さんお姉さんが優しく教えてくれて
とても嬉しそうに練習しています。
そこで息子の良い姿を見つけました。
コートの中ではお兄さんお姉さんたちが
列に並んでキャッチをする練習をしています。
振り向いてキャッチ、
また振り向いてキャッチ。
繰り返し繰り返しやっています。
息子は・・・ボール拾い。
しかし、コートの中でやっているお兄さんお姉さんと同じ動きを
その場で一緒になって動いていました。
球は飛んでこないけれど、
振り向いて取る仕草を
同じように繰り返していたんです。
こんな風に自分から練習するんだと感心するとともに
上手な人の姿を見て真似して
自分もできるようになろうという姿勢が
とてもうれしく思いました。
ボール拾いと思ってしまえばボーっと立っているだけだけど、
こうやってこの時間を大切にしていることが本当に立派でした。
そして、ついに時は来ました。
お兄さんお姉さんの真ん中に入れてくれて、
監督が優しめのボールを投げてくれて
キャッチ出来たら周りのみんなが
「ナイスキャッチ!」
と言ってくれて、きっとうれしかっただろうな。
一生懸命頑張っていました。
上手な人の真似をすること
次は自分だと出番を待つこと
ただボーっと時間を過ごさないこと
大人も一緒です。
目指す姿があるなら
徹底的に真似して
自分の行動にしていく。
良い授業をしている人がいるなら真似してみる
早く帰れる人がいるなら自分もやってみる
いつか自分も手本の側になれると信じて。