育自de育児 ~育児短時間勤務と育児休暇に挑戦する教員の奮闘記~

育児短時間勤務・育児休暇取得教員、仕事・子育て・副業を目指す小学校教師の挑戦

【学び・気づき】良いお客さん(音声アプリhimalaya配信始めました)

(音声アプリhimalaya配信始めました)

「未来の幸せと豊かな人生につながる、ツナちゃんねる」

お好みの速度で聞き流してみてください。

よろしくお願いします。

 

 

さて、先日の校外学習で

子どもたちはとても良いお客さんだったなと感じました。

どういうところが、良いお客さんだったのか。

 

◎意欲的な学習態度

学ぼうとしていた

質問をしていた

リアクションをしていた

(昔の風呂を沸かすシーンで「うちわであおいでごらん。」と言われて、自分を仰ぐシーンなど、ほどよく笑いが生まれました。)

 

◎動きがきびきびしていた

集まったときのおしゃべりや整列の切り替え

お茶を飲んだ戻りが早かった

集中するところはぐっと集中していた

(活動にメリハリがある)

 

◎話し手が喜ぶ反応

視線や体の向き

しっかりメモを取る

聞かれたことにスッと答える

ほどよくボケと突っ込みができた

(この感じは普段の教室の様かもしれない)

 

◎あいさつ、笑顔、マナー

号令してあいさつではなく自然と自分から挨拶していく、

笑顔で過ごす

約束を守る

 

最近私が勉強していた中で、

「良いサービスが受けたければ、良いお客であること」

という話がありました。

まさにそのことが実証されていたと思います。

 

私たちは、

「良いことをされたら良いことで返したくなる」

そうした気持ちが必ずあるはずです。

だから反対に、

嫌なことをされたらいやなことが返ってくる

という逆パターンだってあり得るということです。

 

今回の校外学習は、

予想以上に説明のお話をたくさんしていただいたので、

ほとんど自由見学の時間が無くなってしまいました。

それだけ施設方が喜んで話してくださったのだと思います。

 

もう少し見たかったなという

名残惜しい気持ちで集合した人もいたと思います。

それもまたちょうどいいくらいなのかなと思います。

 

 

今回の良い経験を

普段の授業や生活で生かしたいと思いました。

私が良いサービスを提供することでよいお返しがもらえて

またそれに喜んで良いサービスを提供する。

家族、職場、友達、店員さん

時に提供者

時にお客さん

この繰り返しが続いていったら

お互いに幸せループです。