育自de育児 ~育児短時間勤務と育児休暇に挑戦する教員の奮闘記~

育児短時間勤務・育児休暇取得教員、仕事・子育て・副業を目指す小学校教師の挑戦

【学び・働き方】失敗したら仕組みを変える~失敗ても良い仕組みづくりを~

 

失敗してしまうこと

間違えてしまうこと

誰にだってあります。

 

そんな時、

「気をつけて」

「注意して」

「意識して」

という言葉で済ませてはいませんか。

 

「気をつけて」

「注意して」

「意識して」

で済めばいいのですが、

おそらく多くの人は

また同じことを繰り返してしまいます。

だからこそ、失敗から仕組みを変える。

意識だけでは変わらない問題を

仕組みを変えて克服することの大切さを

学びました。

 

これはYouTuberマコなり社長の

動画「無能な人の口癖」から

学びました。

ありがとうございます。

 

 

では、

仕組みを変えるとはどういうことか。

 

我が家の失敗を例に。

 

先日、息子がティッシュとハンカチを

持っていくのを忘れてしまったようです。

「次は、気をつけよう。」

とその時は思っても、また忘れてしまうでしょう。

あるあるな話です。

 

では、仕組みを変えてみましょう。

予備のハンカチティッシュをカバンに入れておく

そういう仕組み。

ハンカチティッシュくらいたくさんあるので

一つくらいカバンに入れていても

ローテーションに問題はありません。

 

私は、よく水筒を持っていくのを忘れていました。

なので、常にお茶ペットボトルを

職場に置いています。

さらに、家ではあまり使わない水筒を

置いておくことにもしました。

予備の水筒を置いてから、

まだ一度も忘れていないという快挙。

夏の猛暑日に忘れてしまった後悔が

生かせています。

 

 

他にも、家の鍵の件。

私は大体毎朝走っているのですが、

その際、家の鍵を閉めてから出かけます。

ランニング用の携帯を入れるバッグに

妻の車のキーについていた家の鍵を取り外して

付けていき、帰ったら元に戻すとしていました。

妻の車のキーはカラビナで取り外しができて

簡単に付け替えができるので便利でした。

(私のは取り外しがしにくかったのです。)

 

しかし、ある日、

戻すことを忘れてしまいました。

当然、

妻は出勤前に「鍵がない!」となります。

 

失敗しました。

偶然にもその時ケータイの着信に気付けたので

解決できましたが、

迷惑をかけてしまいました。

 

そこで仕組みを変えました。

自分の車のキーも妻のキーのように

カラビナでつけ外しが簡単にできるようにしました。

もし、ランニングバッグにつけっぱなしにしても

自分が出発するときに気付けるはずです。

そして、そもそももう一つ鍵があればいいのかな

とも思ってもう一つ作ろうと検討中です。

 

他にも、

食事中に食べこぼしてもいいように

ダイニングテーブルの下に

大きいシート(マット)を敷いたり、

洗濯の時にティッシュを洗わないように

ポーチにしたり、

洗っても大丈夫な素材のティッシュにしたり、

気をつけるだけでなく、

仕組み自体を変えて

問題を防げたらと思います。

 

ということで、

意識や注意、気をつけるだけでなく、

仕組みを変えることで

同じ失敗・間違いを起こさないように

していきたいですね。

 

無駄にマイナスな気持ちには

なりたくないですよね。

 

今後も頑張っていきます。