【働き方】脱・超過勤務の方法(授業編) ② ワークシートどうしてますか?
④ワークシートを定型化
ワークシートは
横罫線2サイズ(A4、A5)・・・道徳、音楽、家庭科など、あらゆる教科に対応
絵日記風(上が絵、下が文)・・・絵や図と言葉で説明させたいとき。最近は図工で使用。
縦罫線・・・作文系
活動カード(振り返りカード)・・・体育、総合学習など。日付、めあて、活動の振り返りが書けるようになっている。
あとは、白紙の用紙・・・使い方自由。最近は短歌で使用。絵と言葉を自由にレイアウト。
の定型5パターンにしている。
以前までは外国語活動振り返りカードもあったけど、
今年度教科化に伴い終了。
大体の活動はこのワークシートで事が足りる。
用紙は、暇な時期に数百枚単位で印刷する。
毎年使えるように 年 組 番 名前としておく。
昨年、保健の研究授業をした際に、
ワークシートは用意しないのか?という議論になったが、
「横罫線A4で大丈夫です。」とした。
1時間1時間ワークシートを作るのはもったいない。
学習問題は自分で書けばいいし、
書かせたい発問は、
例えば、「①心と体がつながっていると感じた経験について」だとしたら、
ワークシートに①だけ書いて、
①についての自分の考えを書けばいい。
結果、子どもたちも使い慣れたこの用紙で、たくさんの意見感想を書いた。
子どもたちも誘導尋問的なワークシートではないので、
使い方がうまくなっている気がする。
最近では、絵や図、表を書いたり、
表が足りなければ裏に書いたり、
用紙をどう使うか工夫が見られてきた。
自分が必要なことを自分が分かりやすい形で書けるようになるのが一番ですね。