育自de育児 ~育児短時間勤務と育児休暇に挑戦する教員の奮闘記~

育児短時間勤務・育児休暇取得教員、仕事・子育て・副業を目指す小学校教師の挑戦

【教育・働き方】タブレット活用のすすめ 5つのメリット

 

ピンポーン。

ピンポーン。

ピンポーン。

ブブー。

 

朝の学習で、練習問題を解く現代っ子

おもしろいですね。

タブレットで復習しています。

 

今年度になってから、積極的にタブレットを活用しています。

「朝の準備終わった人から始めてねー。」

それだけです。

登校の早い子は30分ぐらいやってます。

使い方は学期の始めに一度教えただけで、

すっかり慣れました。

 

良いところ①

答え合わせいらず。

問題を解くと同時に、丸付けが完了。

プリントの用意、丸つけをしなくていい。

テスト前の復習に便利!

 

良いところ②

自分のペースで学習できる。

それぞれスピードの違う子供たち。

無駄な時間を生み出しません。

 

良いところ③

やり残しがない。

プリントだと

終わってない分どうしようか悩んだり、

ここまでやっといてとそろえたり

そういうことが無くなる。

 

良いところ④

自然と端末に慣れる。

ポチっポチっと子どもは慣れが早い。

これからの時代、基本的な端末操作は最低限のスキル。

 

良いところ⑤

まさにプログラミング思考?いろいろ試せる。

画面を大きくしたり、小さくしたり。

学習メモって機能は何だ?

ポチポチしながら

「これ違うね。」

「あー変な画面になっちゃった。」

「やってみたけどわかりませんでしたー。」

 

とか、実体験しながら使い方を覚えていきます。

困ったら、×で消したり、再起動させたりやり直したらいいです。

 

大人だって、スマホや電化製品を使うのに

まずは使いながら、わからないことを調べますよね。

学習用タブレットは電源を落とせばリセットされるから、

どんどん試してみることができます。

親のタブレットじゃそうもいきません。

 

 

こうしてタブレットを積極的に使うきっかけになったのは、

コロナの影響で、特別教室(理科室、パソコン室など)

を使わないようにしたからです。

今は、特別教室が使えるようになりましたが。

 

そもそも特別教室行くのって、

鍵をあけたり、

子どもを移動させたり、

結構めんどくさいんです。

自分のスマホがいつも

鍵のかかった部屋

鍵のかかったロッカーの中にあったら 

本当に面倒ですよね。

手元にあるからいいんです。

(こないだの研修のアンケートに書いてやりましたよ。

 もっと自由に使わせろって。)

 

 

なので、調べ学習をするのに困るからと、

重たい収納ロッカーごと教室横の空き教室に運んでしまいました。

そしたら、ホントに楽で。

毎日使ってもいいくらい。

国、算、社、理、英、(練習問題や動画)

総合(調べ)、

家庭、図工(動画や画像)で使えました。

子どもたちは機器が大好き。

映像、画像大好き。

しかも自分で操作できるから

やる気が違います。

 

それから、やっとWI-FIルーターが2台

学校に導入されたこともきっかけの1つ。

いい加減時代も時代なんだから、

校内無線ランをつないでほしいんだけど。

 

 

というわけで、

いろいろ便利なので

ぜひみなさんもタブレットを活用してみてください。

今ならまだ、

タブレット使いながら授業してるの!すごいねー!」

と目立てると思います。