育自de育児 ~育児短時間勤務と育児休暇に挑戦する教員の奮闘記~

育児短時間勤務・育児休暇取得教員、仕事・子育て・副業を目指す小学校教師の挑戦

【働き方】本気で働き方改革に挑戦します~育児による短時間勤務制度~

 

来年度の人事について

校長先生との事前面接があり、

来年度は育児短時間勤務を希望しますと

伝えました。

 

悩んでいたのですが、

「強い心をつくる100の習慣」

という本を読んで勇気が湧いてきました。

今の自分にピッタリな言葉がたくさん出てきて、

後押しされました。

その中の厳選一つ

「リスクを計算するより、直感を従う」

自分の素直な気持ちに寄り添おうと思いました。

 

図書館で借りた本ですが

また読み返したいと思い

メルカリで即購入しました。

300円(安)

 

 

 

面談前は

緊張感と不安感で

お腹の調子が悪くなりそうでしたが、

言ってしまえばとてもスッキリしました。

 

考え方はいろいろあって当然だし、

これまでに前例がほとんどないケースなので

戸惑いは自分自身も管理側もあります。

 

自分の若いころは・・・

現状から考えると・・・

今は奥さんができているんだよね・・・

学級担任をしてもらう前提なんだが・・・

勤務しない分の代わりはどうするんだ・・・

30代という一番仕事ができる時期に・・・

今後のキャリアを考えると・・・

周りの職員はどう思うだろう・・・

忙しくても子育てしながら普通にやっている人もいる・・・

 

確かに、そうです。

その通りなんですが、

僕はその考えを改めたいからこそ、制度を使います。

制度があるのに使えないのはおかしな話です。

 

次男が生まれたときも

育児休暇を取得したいと伝えたのですが

同じように言われ、

負けました。

 

3年たっても

後悔しているので

今回こそはという気持ちです。

3年たっても現場の状況は

大きな変化はないのですね。

取得しなかったらこの先も

ずっと後悔し続けると思います。

自分は

「やらずに後悔するくらいなら、やって後悔しろ。」

という言葉が信念です。

だから、どうせならやって後悔します。

 

 

 

私の気持ち。

自分本位なのかもしれませんが、

 

自分と家族の生活が一番です。

自分と家族の幸せが一番です。

自分と家族が満足できているからこそ

良い仕事、良い教育

ができると思っています。

 

 

教員はもっとゆとりをもって働くべき

もっと自分の時間を大切にするべき

働き方や業務内容を見直すべき

前例や常識にとらわれすぎてはいけない

そう思います。

 

批判を受けるだろうし、

後ろ指さされても

 

自分が先駆者になって

「こんな働き方もできるんだ」

「わたしも真似してみたい」

が増えることを期待したいし、

 

時間を制限することで

新しい働き方や

業務の見直し

ニューノーマル

が生まれてくるのだと思います。

 

 

100人のうち1人でも

私の考えに賛同してくれたらうれしいです。

 

ていうか、私の勤務地は組合加入率が高いので

「自分たちが勝ち取った制度」

を使うわけだから、応援してくれますよね((笑))

 

まだ決まったわけではないですが

新しい挑戦に踏み切ろうとしています。

自分の中での大きな決断。

自分をほめてやりたいです。

 

そして、

この数日、

毎日この悩みを聞いてくれて

背中を押してくれた妻にも感謝します。