育自de育児 ~育児短時間勤務と育児休暇に挑戦する教員の奮闘記~

育児短時間勤務・育児休暇取得教員、仕事・子育て・副業を目指す小学校教師の挑戦

【働き方・子育て】子どもの看病でさえ休みを取るのは難しいですよね。

「奥さんに頼めないか。」

「今日は手薄なんだよね。」

 

先日子どもが風邪をひいて休むことになり、

初めて共働きの難しさを感じました。

お互いに仕事をしているので、

順番に休むしかないし、

妻ばかりが負担するのもおかしなことだと思いました。

今回は実家にもお願いすることになり、

休みを取ってもらうことになってしまいました。

 

これまで妻が家にいたので、

病気の時は見てもらうことができたのですが、

お互いに休みをとることが必要になりました。

 

休むことは確かに迷惑をかけることになる。

でも休まざるを得ない。

みなさん、こんな時はどうしているのでしょうか。

 

職場の事情も分かるし、

家庭の事情もある。

やっぱりこの状況を変えていきたいなと思いました。

 

これまでの学校の先生は

何とかやってきたのだろうけど、

こんな働き方は幸せではないと思う。

 

子供が病気の時に親が近くにいられない

家庭を一番にできないなんて

もしも子どもにもしものことかあったとき、

自分の人生を振り返るとき、

必ず後悔するだろうと思う。

 

教師の立場としても

子どもが風邪気味で学校に来ていたり、

子どもを優先して考えていなかったり、

そんな時はこれでいいのかと思う。

 

職場が悪いわけでもなく

今の普通が自分の思いと合わないので

少しずつできることをしていきたい。

 

学校は担任がすべてという考えも改めたいし、

子供や家族の都合で休める環境へ。

生活と仕事を両立できる働き方へ。

 

やり方はいろいろあると思う。

その仕組みを作りたい。

 

家族や自分の幸せが一番。

そういう働き方・世の中に。

勇気を出して進めていきたいと思います。