【教育・気づき】考えや思い出をまとめるときの3つの視点
修学旅行の旅行記を改めて読んでみると、
楽しかった旅行の思い出がよみがえってきました。
旅行記の内容もメモを取りながら学んだことや
事前学習したことが生かされていて
修学旅行の目的をしっかりと意識できたと思います。
そして、レイアウトや見出しなど
それぞれに工夫があって見ていてとても楽しくなりました。
枠や型式を決めずに
みんなが違った旅行記をつくった良さだなと思いました。
旅行中に出会った働く人についても書けている人もいました。
とても良い気づきでした。
今回の旅行に限らず、いろいろな場所・場面で活躍している人がいて、
もちろんお給料をもらって働いているわけですが、
お金だけでなく、やりがいや目的をもって働いている人も多いと思います。
将来の仕事についても考えていく子供たちが自分の人生をどう生きていきたいか。
これからも働く大人を見て学んでいくといいのかなと思います。
友達の旅行記へ付箋を貼りコメント交換もしました。
そのコメントも温かいなと思いました。
みんなの修学旅行がよりいっそう思い出深いものになったと思いました。
いろんな場面で「何かをまとめる」という学習があると思います。
そんな時に
①自分が伝えたい事は何か。
わかりやすくまとまっているか。
写真や図を使ってわかりやすくなっているか。
②たくさん並んでいる中で手に取ってもらえそうか。
どんな見た目がよいか。
自分らしい工夫ができているか。
③自分が楽しい気持ちで作れているか。
この3つ視点をもって考えられるといいなと思います。
教員の仕事もそうだけど、
何かをわかりやすくまとめて伝えたり、
見てくれる人(相手)のことを考えて作ったり、
2つの視点は生かされると思います。
そして、楽しい気持ち、うれしい気持ちでできたら最高ですね。