育自de育児 ~育児短時間勤務と育児休暇に挑戦する教員の奮闘記~

育児短時間勤務・育児休暇取得教員、仕事・子育て・副業を目指す小学校教師の挑戦

☆出生届いつまでに?☆



子どもが生まれた方は、
住所地の役所に出生届の提出が必要。
期間は、生まれた日を含めて14日以内。

手続きに必要なもの
出生届
出生証明書(病院で押印を受けたもの)
印鑑
母子健康手帳

職場からは
産後2、3日中に
出生届を出し、
出生届提出済のページの写しが
必要と連絡があった。

本来14日以内に届け出
となっているが、
私の育休代替の採用の都合で
急かされてる。

実際、
出産のために休みを取って
もうすぐ2週間になる。
学校としても、
そろそろ代わりがほしいと思う。

今回、
これまで出産直後の
男性育休の前例がないとのことで
管理職や委員会を
困らせてしまっていることは事実だが、
いろいろ疑問に思うことばかり。

病院からは、
退院まではなにが起こるかわからない。
これまでに会社の都合で母子手帳や出産証明書を出してくれなんて言われたことはない。

と。

組織や仕組みがおかしい。
新生児もお母さんも
産まれて1日、3日、5日と状況は
変化していく。
こちらも、一夜中、真剣にやってる。
そんな簡単なもんじゃない。
言われたまんまじゃダメだよ。
言いたいことは言ってやんなきゃ。

と、助産師さんから
お説教もいただいた。

幸いにも無事に産まれたけど、
なにがあるかなんてわからない。

産まれてから、
じっくり名前を考えたい
という場合もあるかもしれない。

人事、
人手不足、
現場での苦労もわかるから、
誰も悪くないけど、
きちんとこの制度を理解し、
どのような流れで育休取得ができるのか
代替教員の採用ができるのか
見直してほしいと思いました。

私が調べた情報によると、
出生の事実に関わらず、
予定日から育休取得が可能
早まった場合は、出生の日から
となっていた。

ならば、代替教員は
予定日からの採用で
決められる。

今回、
5日遅れの出産であったけど、
関係なく採用できるはず。

遅れたために
出生届の手続きを
急がされることになったから、
今回うまくいかなかったことが
改善されることを願います。

初めから、
うまくいくことばかりでないから、
責めているわけではありません。
相談、歩み寄りが大切。

一人、また一人と
育休や時短、部分休業など、
特殊な事例が増えることで
わかってくること。

そして、
自分らしい働き方・生き方
が実現できる社会に
なっていくことを願います。

ということで、
今日は役所に行ってきます。